みなさん、こんにちは。
各部署に新入職者が配属され、相談室にも新たに活気のある空気が流れています。
新入職の皆さんは、この時期、様々な新人教育を受けて頑張っていることと思います。
手前味噌ながら、亀田メディカルセンターは(特に医療関係者の方々から)“教育体制”について褒められることが少なくありません。
では、それは実際どんな教育体制なのでしょうか?
今日はその中身をほんの少しだけ紹介します。
☆院内で各種勉強会や講演会が毎日開催されている!
実際に入職してしばらく経つと、それが普通に思えてしまうのですが、改めて思い返してみると、当院ではほぼ毎日、院内の至るところで勉強会や講演会が開催されています。
もう一度言います。
ほぼ毎日です!(これってすごくないですか?)
ほぼ毎日です!(これってすごくないですか?)
そのほとんどは、毎日17時半頃から開催されています。内容は他分野に渡り、各診療科における医療に関する内容や、コーチングなどのコミュニケーション技法、さらには外国人講師による英会話教室まで開かれています。
自らアクセスさえすれば、学ぶことが出来る環境が整っているのです。
☆総合相談室には、ソーシャルワーカーの新人教育プログラムのシラバスが存在する!
さて、総合相談室内ではというと、、、
もちろん、ソーシャルワーカーに対する独自の新人教育プログラムが用意されています。
しかも驚くなかれ、なんと、『シラバス』まで作成されています。
しかも驚くなかれ、なんと、『シラバス』まで作成されています。
『シラバス』は社会情勢や法改正により、毎年更新されます。
内容は、社会人としてのマナーから始まり、ソーシャルワーカーの倫理綱領、ケース記録の意義や書き方、各種制度を活用しての支援方法まで、全28講義と実に多岐に渡ります。
講師はもちろん、総合相談室の現役ソーシャルワーカーが、実際の業務に則した内容を講義しています。
おまけ
夏休みには、福祉系大学生を対象とした、「大学生向けソーシャルワーカー研修会」も開催しています。詳しくは別の機会に紹介します!